家庭科的生活Ⅱ

私が作ったもの中心の、記録ノートです。

青年の恩返し


今回の「ちょっと・・・」は、いい話。


事の始まりは、昨夜のチャイムから・・・。インターホンで「トラックが、動けなくなったので男手を貸してください。」と話しかけられました。でも、その時、我が家には、私と娘しかいません。いったん断ってみたものの、気の毒になり表に出て、私も出来る限りの知恵を絞って見ましたが・・・2トン?トラックですから、どうにも、なりませんでした。


我が家の前は、急斜面の細いT字路です。平らな道から坂道を降りるためには、乗用車でも切り返して進みます。その際に片側後輪が平らな道から浮いてしまうのです。これをトラックで行ったので、そのまま滑って道にはまってしまったー。そんな感じです。


しばらくして、JAFの方が一人来て、素早い指示で抜け出せました。素直に感心しました。


そして、今日。
夕方にチャイムが鳴り、私は手が離せなかったので・・・主人が出ると昨晩の青年が、お礼にとお菓子を持って、わざわざやって来てくれたとのこと。なんて律儀な人なのだと感心しました。だって私は役立たずだったのですから!!


その青年は、転職して今の会社は、まだ2ヶ月しかったっていないとか?!もう会うこともないでしょう?!でも、なんだか応援したくなりました。がんばれトラック青年!!