12日の写真
2階のゲランだで洗濯物を干していたら、目の前の桜の木にハラビロカマキリが。
カメラを向けると、こちらを凝視していた。
カマキリは首が良く動くので、どちらを見ているのか一目でわかるのが面白い。
この数日後・・・多分同じカマキリではないか?と思う子が
今度は、焼き鳥の串ほど細い枝の先端で、行き場がなくなって困っている様子に
遭遇。後ろ歩きはできないらしく、振り返るも体を曲げて
向きを変えることもできないようで、枝の先端でつかみどころのない
空を手探りしていた。
ベランダから手の届くところだったので、手を差し伸べてみましたが
案の定、疑って渡ってくる気配はなし。次に落ち葉を見せてみたら
ものすごい速さで乗り移ってきた!!よほど困っていたのでしょう?!
でも、葉の先には私の手。これは触れていいものなのかと
恐る恐る前足をかけてきて、ちょっとカマキリと心が通った気がしたひと時でした(^^
この後、ベランダの端に降ろしてあげました。