約７年間毎年、苺を育てています。
霜が落ちる我が家の冬の寒さ対策は、路地植えです。
毎年、10月中旬から11月上旬くらいの作業です。
初めの頃に挑戦したビニール温室では弱ってしまって駄目でした。
（写真は、奥が冬支度完了で手前プランターが順番待ちです。）
春になると、またプランターに移します。
これは、土の入れ替えとナメクジ、蟻、野鳥に食べられないための作戦です。
ナメクジと蟻対策はプランターの下にレンガを置いて
地面から離す事、これでも上がってくるので、
苺が生りだしたら土に付かないようにすることでOKです。
野鳥対策の方は、プランターの周りに鳥の目の高さになる様に
黒い木綿糸を張ろます。これは、農家の方に教えていただいた方法で、
実はカラスにも効果があります！鳥には見えないので
怖がって寄り付かないみたいです。（
木綿糸なら土にかえるので環境にもいいですよ）
実はこれが、鳥だけでなく人間にも見えないもので・・・
水やりの時などは私が、庭で遊ぶ娘も、結構引っかかっています！
この方法が良かったのか？最初はプランター2個くらいから
始まったと思いますが、どんどん増えて、
去年は収穫毎に数えていたら300個、今年は700個収穫できました！！
ちょっと今年はプランターの下にレンガを引くのが
遅れてしまったのが原因でか、あまり増えませんでしたが・・・
それでも来年はいくつになるか楽しみです。
