家庭科的生活Ⅱ

私が作ったもの中心の、記録ノートです。

着物用:裾よけ


昨日、3回目の着付け教室に行ってきました。この日に間に合うように「裾よけ」を制作。


着付け練習用なので、最初は裏地で作っていました。参考にしたのが、姑から譲っていただいた1978年の雑誌“婦人生活”特大付録「着物の買い方 揃え方 仕立て方」という付録とは思えないほど内容たっぷりの厚い本でした。30年も前の雑誌だからでしょうか?裾よけは記載通りの寸法では、小さすぎてしまい初めの“裏地裾よけ”はボツ。


再度挑戦がこちらです。白の腰布部分は、寸法が合わなくなったシーツをほどいた布を再利用。裾側は家にあった生地で、たぶん綿とポリエステルの混合。昨日、練習時に使ってみましたが問題ありませんでした。寸法は変更しましたが、縫い方などは、雑誌付録がとても参考になり、また勉強になりました。


久しぶりに全く知らない事(和裁)を「知りたい!!」と思い、通学しているわけではないのに、学生や生徒のような気分でいる今日この頃。今は図書館で和裁の本を借りたり、(上記)雑誌付録を何度も開いてみたり、専門学校時代の和裁のプリント資料と照らし合わせてみたり、ちょっとお勉強中です。綿やポリエステルの着物を縫えるようになるのが今の目標!!