生ゴミを埋めるためと、夏に花壇からはみ出してしまった、メドーセージの根を整理を兼ねて庭を掘っていたら、メドーセージの根の所々が肥大化しているのに気づきました。思わず落花生を連想してしまいましたが、肥大化した部分を切ってみたら、大根のように白く水分も栄養も蓄えているようでした。
夏には、たくさんの虫がやってきていたメドーセージも今は、霜にやられて地表には何も無い状態ですが、暖かくなると新芽が所狭しと伸びてきます。この肥大化した根を見て、その生命力もうなずけました。似たように根が水分を蓄えるものにオリズルランを知っていますが、植物界ではそう珍しいことではないようです。
カレンソウも冬支度。
12/5のブログに元気なカレンソウを載せましたが、1週間後には、この寒さに耐え切れず枯れてしまいました。寒くなるのが遅いと思ったら、次は各地で大雪の被害が出るなど今年は何かが違うのでしょうか?