家庭科的生活Ⅱ

私が作ったもの中心の、記録ノートです。

全滅


先月、インコ夫婦にタマゴが生まれ、可愛いヒナの鳴き声が聞こえてくるのを楽しみにしていました。


9日には、1つのタマゴが巣から出ていたのを娘が見つけました。手に取ってよく見ると・・・残念ながら、ひびが入り、そこから出た中身に鳥の羽がくっついています。雌の判断でもう駄目だと思い、捨てたようです。残りは5つになりました。


ネットで調べたら、孵化まで約3週間らしいので10日か11日頃だと見当をつけ楽しみにしていました。


12日の昼間、雌インコのチルルの様子が変!!巣箱から出てきて、狂ったように鳴きまくり、ジジジと怒った鳴き声で暴れています。「これは、もしかして・・・孵化失敗???」と思いながらも様子を見ていましたが・・・巣に戻っても直ぐに出てきて、巣箱の外でくつろぎ出したりしているでは有りませんか!夕方には全滅確定となりました。


思い出したかのように、たまに巣箱を覗き込んでいます。直ぐにタマゴを片付けてしまうのも、何だか可愛そうな気がして、今日まで待って片付けました。5個中2個は中身が干からびて振るとカラカラと音がします。残りの3個は透かして見ると、白身と黄身のままのようです。きっと無性卵だったのでしょう!?

チルルの立派な母親の姿は見せてもらったので、後はお父さんピーピ頑張ってね。また来年かな?