家庭科的生活Ⅱ

私が作ったもの中心の、記録ノートです。

〇 小学校参観日で親だけはりきるの?

小学1年の娘の参観日に行った時に、


今回の参観日のお題は
朝顔の蔓を使って、親子でリース作り」でした。
子供が育てた朝顔の蔓を使って、
クリスマスリースを作るので、
娘が授業で拾ってきたどんぐりや
娘に選ばせたリボンなどを持って登校して行きました。


後から私も学校に行くと、リース作りの時間になり、
裏庭で朝顔の蔓を丁寧に取り、植木鉢から土を出します。
この作業は、蔓が絡んでいるので
大人の手助けは必要でした。


教室に戻り、先生が「輪にするのは、子供には大変なので
お母さん方が手伝ってあげてください。」と
おっしゃったので、「もっとも」だと思い
輪にしてあげました。


娘に輪を渡して、教室を見渡すと・・・
どの父母も必死にリースを飾っています。
どうして???


これは図工の時間で、
子供の授業にちょっと参加しに来ていると、
私は解釈していたのに、みんな親の作品になっている。
出来上がった物を見ても皆さん気合が入っていて、
既製品の立派な飾りまで付いていたりして、
朝顔の蔓はどこにあるのか分からないほど飾りが付いていたり。
私は下手でも、貧弱でも子供に作らせて
手助けだけするのが筋だと思います。


幼稚園児じゃあるまいし、
自分の作品ができると思います。
親が作っちゃ駄目でしょう!!