三回講習の最終日です。
二回目には、バックを作り。今日はしおり(写真手前:青)です。
バックは、周りのナミナミ飾りを切るのに苦労しましたが・・・出来上がりは“まあまあ”?それに作品の見栄えがします。チョコや手作り小物をプレゼントする時に使えそうです。
そして、今回は一番小さい作品。どうして最後に簡単そうな物が課題なのかなー?と思っていたのが・・・大間違い!!一番大変でした。作り方を文章で説明するのは、難しいですが、約1ミリ間隔に規則的な小さな穴をに開け(仮刺し)、その穴と同じ場所にまた針を刺す(本刺し)。そしてその穴を2つつなげるように専用の鋏で切りながら、模様を作っていく。簡単に言うとこんな作業をするのですが・・・。
規則的に細かい事をするのが、とても難しく。ずれ始めると次々ずれて、綺麗な模様が出来なくなります。
前回は、「刺繍と比べれば短時間で作れます。」なーんて書いてしまいましたが、今回の終えて、この言葉は間違いだと感じました。「図案や手法によって簡単でも見栄えのする物がある」ということですねー。勉強になりました。
家に帰り娘に見せると、先生の綺麗な見本を知らない娘は、「キレイ!」なんて、言ってくれました。