家庭科的生活Ⅱ

私が作ったもの中心の、記録ノートです。

昨日の続き:娘用筆箱の縫い代の始末

昨日の筆箱作りで、初めてした事。


縫い代の始末を、うすく簡単に仕上げるために、
服地用接着芯をバイアステープ状(正バイアスではない)に
切り、裁断した布の端をアイロン接着しながら
接着芯で挟み、念のため捨てミシンをかけました。
(写真:接着芯テープのアイロン接着途中)


ジーパン生地なので何枚も重なった部分を、
バイアステープでくるむには生地が厚すぎますし、
ロックミシンで済ませてしまうと、
鉛筆の先でロック糸を引っかけてしまう。
そこでこの方法を試してみました。


これで、すっきり出来上がりましたし、
始末をしてしまえばその後は、気楽に出来て良かったです。
が・・・途中で縫い代が多くても切り
そろえることが出来ないので、型紙、裁断は
丁寧にすることが必要。服には向かない
かも知れませんが、小物類なら良い方法だと思います。


<娘の一言>
「何時出来る?6年生までには出来る?」
「誕生日までに、作る予定だよ。」と返事した私。


でも娘の質問って・・・娘が6年生までには後3年は有るんです。そこまで待つつもりなの???しかも、母親のことを、そんなに手が遅いと思っているか?馬鹿にされているのか?いろいろと考えてしまう。でも笑える質問だった。
nunon2009-06-16