以前(2005/9/14)にも、ブログに載せたことが
有りますが、羽が葉の形そっくりで、
触覚の長い(写真では見えませんが)
大きなバッタのクダマキモドキ。
キリギリスの仲間です。
今年は、綿の葉の上でお食事中のところを、
見つけました。カメラを向けると、
気になるらしく少しずつ位置を換えていました。
しばらく見ていましたが・・・
今年も飛ぶところは目撃できませんでした。
名前のクダマキとはクツワムシのことで、クツワムシを知らないので、調べてみると・・・写真では確かによく似ています。クダマキモドキは緑のみ、クツワムシは茶色系が存在し、緑のクツワムシでも背は、茶色みがかっている様ですが・・・決定的な違いが私にはどうも、分かりません??と言うことは、この写真がクツワムシの可能性も無いことはない!と言うことになるのかも知れません??
クツワムシが何故クダマキと呼ばれるか:
もともと「クダマキ」(管巻:機織に使う部品)という名前でしたが、馬具の「クツワ」(轡)がすれ合う“ガチャガチャ”という音に似ているため、いつのまにか「クツワムシ」という名が定着した!!と分かりました。
参考ページ
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail_tama?topics_type=
12012年8月現在このサイトは存在しないようですm(_ _)m
それにしてもモドキとは、なんだか偽物みたい。すてきな名前とは言えませんよね−。お気の毒。