家庭科的生活Ⅱ

私が作ったもの中心の、記録ノートです。

生垣の椿は花を食べられてしまい、半分はゴロゴロ状態。

今年、生垣の椿はあまり
順調とは言えません。


蕾はたくさん付いたのですが
なかなか咲かず、中には
蕾のまま枯れてしまったり
咲いた思えば、花びらを食害されて
ボロボロの姿になっていたりで
蕾の半分以上が被害にあっています。。。


こんなに食べられたのは初めてかもしれません。
虫の仕業かな?と思い、探してみましたが昼間は見つからず
夜にも探してみましたが、犯人は分かりませんでした。。。


犯人をネット検索した結果は
スギタニモンキリガの幼虫らしいです。
なんと蕾の付け根に産卵し
孵化すると蕾の中に入り込み、安全な状態で
花を食べ続けて成長するそうです。


これを知って、蕾がそのまま枯れた原因もこれだ!と思いました。
見つけ出そうと、害のある花をいくつか摘んでバラバラにしてみましたが
スギタニモンキリガの幼虫には会えませんでした...。


成虫のうちに退治する方法が、いろいろなサイトで紹介されています。
それって、産卵前に親を“やっつける”ってことですよね。
回避方法は、あまりやりたくない農薬散布しかないのかな?!