生ごみを食べてもらうために、庭でミミズを飼っています。
夏場になると、ミミズの家（ミミズコンポート）の中に1,5センチくらいの幼虫(うじ虫)が同居しています。見るのが怖くて、ついつい蓋を開ける回数が減ってしまうのですが、そうも言っていられないので、勇気を出して餌（生ごみ）をあげに行くと何匹かは成虫になっていたりして・・・幼虫、蛹（写真の左側）のうちに見つけた時は割り箸で取っていますが、白いウジ虫の時は結構速く動くので、すべて取り切るのは難しいことですし、やはり気持ち悪い。
今年は死んでいる成虫を見つけたので、写真を撮って調べたら「アメリカミズアブ」と分かりました。アブといっても刺したりは、しないようです。
コンポートには直径数ミリの空気穴しかないのに、どうやって中に入るのか不思議に思っていましたが、卵をコンポートの外に産み付けて孵化した幼虫が自力で中に入りミミズの餌を横取りしているらしいです。となれば、来年は何としても卵を見つけなければ！！！
元々、夫が「ミミズを飼う事にしよう！」と言ったはずなのにな〜。夫は何年もミミズに会っていないのよね〜。
